煙草をやめた話

禁欲

50本/日のヘビースモーカーでした、昔の話ですが。今日はそんな話を書きます。

辞めるきっかけ

辞める気なんか全然無くて、仕事が早く終わったので帰りにTSUTAYAでDVDでも借りようと足を伸ばしたら、TSUTAYAの向かいに「禁煙外来」って看板の内科があったので「今月のタバコ代くらい節約できないかなぁ」くらいで立ち寄ったのがきっかけです。

辞め方

ニコチンパッチでした。期間は8週間。

①最初の2週間はパッチを貼りながら、これまで通りに煙草吸えと。ただし、吸った本数と時間を記録するようにと。

②次の2週間でパッチを貼りながら徐々に本数を減らしていって0本/日にしようと。

③次の2週間でパッチを徐々に小さくしていこうと。

④最後の2週間はパッチは貼らないけど、体内のニコチンは残ってるから吸いたくならいはずだが、万が一、吸いたくなったら予備パッチを貼れと。

で、8週間後に辞めれてました。

メンタル

初診の時に先生に言われた一言

「ほぼ100%の確率で辞められます」

医者みたいな頭いい人の「100%」は説得力半端なくて「あ、辞めれるんだ」と、決定事項として捉えたのを覚えてます。

辛いと感じたのは0本/日になった後の2日くらいでした。そこも先生から事前に「その2、3日は少し辛いかもしれないけど、そこを越えれば大丈夫」的な事を聞いていたので、「予定通り」と思っていたら我慢が出来ました。

いま

パッチ貼りながら、不味いと思いながら吸ったのが最後の1本となりました。

辞める過程で冗談っぽく「吸えよー」などと言ってくる友人もいましたが、逆に禁煙を熱弁してその病院紹介したら、そいつも辞めてました。

煙草辞めるなど想像も出来ませんでしたが、医学は偉大です。

自力の禁煙は1日と持った事が無かったKIMUCHIでした。皆さんも辞めたければ病院へ。

たぶん、ほぼ辞められます笑

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